東日本大震災43

さっき、青森県から熱い男がやって来て、お米と支援金を置いていって、励ましの言葉をもらいました。
お米は「つがるロマン」。さすが青森の男。
ありがとう。

今日は、初参加のボランティアスタッフといっしょに山元町最大の避難所、役場となりの公民館に行きました。
山元町も行政としての問題は抱えながらも、被災者のためになるボランティアには寛容のようです。
その現場で、屋外テントに避難している人が、連日の寒さに悲鳴を上げている情報をキャッチ。病人まで出たようです。予定を変更して、布団をかき集めました。
もしかしてと思い、他でテント暮らしをしている人はいないか確認したら、他にもいる情報をキャッチ。湯たんぽ、電気アンカーなども収集して半分は配布。
残りも明日には配布して終わります。雪まで降る寒さ。そりゃー寒いだろ。
毛布は何枚でももらえるらしいが、熱気が逃げるので中々温まらない。
行政に交渉しても新品の布団しかみなさんに配れないので、用意は出来ませんと断られたらしい。どーして、こういうときに民間ボランティアと連携するという発想にならないのか不思議でしょうがない?





支援の志がある人は、一次対応してくれる仲間、王冠サポーターに連絡して下さい。
コメント欄、伝言場、個別メールでは対応が遅れる可能性大です。

2011/4/21 02:26